PUBLIC
SECURITY暗号化6 MIN READ

TERM 013

Encryption

読めるデータを、鍵なしでは読めない形へ

Encryption(暗号化)は、平文を暗号鍵とアルゴリズムで変換し、権限のない相手には意味を読み取れない暗号文にする技術です。保存中と通信中の両方で使われます。

01PLAINTEXT元データを用意
02ENCRYPT鍵で変換
03DECRYPT権限者が復号
OVERVIEW

データを権限のない相手には読めない形へ変換することの全体像。

CONTENTSこの記事の目次

QUICK OVERVIEW

30秒でつかむ

01ALGORITHM

公開された方式

独自方式ではなく、検証された標準アルゴリズムを利用します。

02KEY

秘密の中心

暗号文よりも鍵の保管・権限・更新が安全性を左右します。

03CONTEXT

保存時と通信時

ディスク暗号化とTLSなど、異なる経路を別々に保護します。

01 — DEFINITION

Encryptionとは
何か

Encryption(暗号化)は、平文を暗号鍵とアルゴリズムで変換し、権限のない相手には意味を読み取れない暗号文にする技術です。保存中と通信中の両方で使われます。

02 — HOW IT WORKS

仕組みを
3段階で見る

細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。

INPUTPROCESSOUTPUT
01PLAINTEXT

元データを用意

保護したい内容と用途を明確にする。

02ENCRYPT

鍵で変換

適切な方式と一意なnonceなどを使って暗号化する。

03DECRYPT

権限者が復号

管理された鍵を使い、必要な時だけ平文へ戻す。

PROCESS

Encryptionを理解するときの、最小の処理単位です。

03 — ESSENTIALS

押さえるべき
3つの要点

名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。

01ALGORITHM

公開された方式

独自方式ではなく、検証された標準アルゴリズムを利用します。

02KEY

秘密の中心

暗号文よりも鍵の保管・権限・更新が安全性を左右します。

03CONTEXT

保存時と通信時

ディスク暗号化とTLSなど、異なる経路を別々に保護します。

04 — REAL WORLD EXAMPLE

顧客データを保存時に保護する

アプリが機密項目をデータベースへ保存します。

SCENARIO / ENCRYPTIONSTEP BY STEP
  1. 01

    KMSで用途別の暗号鍵を管理する

  2. 02

    書き込み前に認証付き暗号で変換する

  3. 03

    読み取り権限がある処理だけ復号する

RESULTデータベースの内容だけが流出しても、鍵なしでは元の値を読み取りにくくできます。

05 — WATCH OUT

理解するときの
注意点

便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。

01

鍵をデータと同じ場所へ置かない

アクセス境界を分け、鍵利用の監査と最小権限を適用します。

02

暗号化前後の平文を守る

ログ、メモリ、画面、バックアップに平文が残る経路も確認します。

IN ONE SENTENCE

Encryptionとは?

データを権限のない相手には読めない形へ変換すること

KEEP EXPLORING

SECURITYKMS掲載中SECURITYTLS掲載中SECURITYSecret Manager掲載中