TERM 021
Kubernetes
多数のコンテナを、望ましい状態へ保つ
Kubernetesは、コンテナ化したアプリの配置、ネットワーク、拡張、更新、障害復旧を自動化するオーケストレーション基盤です。宣言した望ましい状態と実際の状態を継続的に近づけます。
多数のコンテナを配置・復旧・拡張する管理基盤の全体像。
CONTENTSこの記事の目次+
QUICK OVERVIEW
30秒でつかむ
最小の実行単位
密接に連携する一つ以上のコンテナをまとめます。
更新と個数の管理
複製数とローリング更新の方針を宣言します。
安定した接続先
入れ替わるPod群へ一定の名前と負荷分散を提供します。
01 — DEFINITION
Kubernetesとは
何か
Kubernetesは、コンテナ化したアプリの配置、ネットワーク、拡張、更新、障害復旧を自動化するオーケストレーション基盤です。宣言した望ましい状態と実際の状態を継続的に近づけます。
02 — HOW IT WORKS
仕組みを
3段階で見る
細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。
望む状態を書く
イメージ、個数、資源、公開方法をAPIへ宣言する。
→配置を決める
利用可能なNodeから条件に合う実行先を選ぶ。
→状態を保つ
停止や差分を検知し、再作成や更新を続ける。
Kubernetesを理解するときの、最小の処理単位です。
03 — ESSENTIALS
押さえるべき
3つの要点
名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。
最小の実行単位
密接に連携する一つ以上のコンテナをまとめます。
更新と個数の管理
複製数とローリング更新の方針を宣言します。
安定した接続先
入れ替わるPod群へ一定の名前と負荷分散を提供します。
04 — REAL WORLD EXAMPLE
Web APIを無停止で更新する
3個のAPIコンテナを動かしながら新バージョンへ切り替えます。
- 01
Deploymentのイメージ版を更新する
- 02
新Podの正常性を確認しながら増やす
- 03
古いPodを段階的に停止する
05 — WATCH OUT
理解するときの
注意点
便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。
導入自体を目的にしない
小規模な構成では運用複雑性が利益を上回る場合があります。
永続データを別に考える
Podは交換されるため、状態とバックアップの設計を分離します。
IN ONE SENTENCE
Kubernetesとは?
多数のコンテナを配置・復旧・拡張する管理基盤。
