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SECURITY認可6 MIN READ

TERM 003

Authorization

「何をしてよいか」を決める境界

Authorization(認可)は、認証済みの主体が、対象のデータや操作へアクセスしてよいかを判定する仕組みです。役割、所属、所有関係、時刻などの条件から許可または拒否を決めます。

01SUBJECT主体を受け取る
02POLICY規則と照合する
03DECISION許可を決める
OVERVIEW

認証済みの相手に許可する操作を決める仕組みの全体像。

CONTENTSこの記事の目次

QUICK OVERVIEW

30秒でつかむ

01LEAST PRIVILEGE

最小権限

必要な対象と操作だけを許可し、利用しない権限を持たせません。

02POLICY

判断規則

役割ベースや属性ベースなど、変更可能な規則として管理します。

03SERVER SIDE

サーバー側で強制

画面の非表示だけでなく、データを返す直前に必ず判定します。

01 — DEFINITION

Authorizationとは
何か

Authorization(認可)は、認証済みの主体が、対象のデータや操作へアクセスしてよいかを判定する仕組みです。役割、所属、所有関係、時刻などの条件から許可または拒否を決めます。

02 — HOW IT WORKS

仕組みを
3段階で見る

細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。

INPUTPROCESSOUTPUT
01SUBJECT

主体を受け取る

認証済みユーザーやサービスを特定する。

02POLICY

規則と照合する

対象・操作・条件をポリシーへ当てはめる。

03DECISION

許可を決める

許可された処理だけを実行し、結果を記録する。

PROCESS

Authorizationを理解するときの、最小の処理単位です。

03 — ESSENTIALS

押さえるべき
3つの要点

名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。

01LEAST PRIVILEGE

最小権限

必要な対象と操作だけを許可し、利用しない権限を持たせません。

02POLICY

判断規則

役割ベースや属性ベースなど、変更可能な規則として管理します。

03SERVER SIDE

サーバー側で強制

画面の非表示だけでなく、データを返す直前に必ず判定します。

04 — REAL WORLD EXAMPLE

チームの請求書を閲覧する

ログイン済みユーザーが特定チームの請求書URLへアクセスします。

SCENARIO / AUTHORIZATIONSTEP BY STEP
  1. 01

    ユーザーと対象チームを特定する

  2. 02

    チーム所属とbilling権限を確認する

  3. 03

    許可時だけ請求書データを返す

RESULT同じアプリの利用者でも、担当範囲外の請求情報は取得できません。

05 — WATCH OUT

理解するときの
注意点

便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。

01

URLを隠すだけでは守れない

識別子を推測して直接APIを呼ばれても、必ず同じ認可判定を行います。

02

拒否を基本にする

明示的に許可された条件以外は拒否する方が、設定漏れに強くなります。

IN ONE SENTENCE

Authorizationとは?

認証済みの相手に許可する操作を決める仕組み

KEEP EXPLORING

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