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TERM 005
CDN
コンテンツを利用者の近くから届ける
CDNは、各地のエッジ拠点にコンテンツを複製し、利用者に近い場所から配信するネットワークです。通信距離とオリジンサーバーへの集中を減らします。
01ROUTE近い拠点へ接続
→02CACHE複製を確認
→03DELIVER近くから配信
利用者に近い拠点からコンテンツを配信する仕組みの全体像。
CONTENTSこの記事の目次+
01 — DEFINITION
CDNとは
何か
CDNは、各地のエッジ拠点にコンテンツを複製し、利用者に近い場所から配信するネットワークです。通信距離とオリジンサーバーへの集中を減らします。
02 — HOW IT WORKS
仕組みを
3段階で見る
細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。
INPUTPROCESSOUTPUT
01ROUTE
近い拠点へ接続
DNSやエニキャスト(Anycast)で最適なエッジへ誘導する。
→02CACHE
複製を確認
エッジに有効なコンテンツがあるか調べる。
→03DELIVER
近くから配信
なければオリジンから取得し、保存して返す。
CDNを理解するときの、最小の処理単位です。
03 — ESSENTIALS
押さえるべき
3つの要点
名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。
01EDGE
分散した配信拠点
世界各地の拠点が利用者に近い入口になります。
02ORIGIN
元データの提供元
キャッシュにない内容を取得する本来のサーバーです。
03PURGE
更新の反映
URL単位の削除や版付きURLで古い配信物を切り替えます。
04 — REAL WORLD EXAMPLE
画像とJavaScriptを世界へ配信する
日本のオリジンだけから配ると、遠い地域では遅延が大きくなります。
SCENARIO / CDNSTEP BY STEP
- 01
静的ファイルへ長いキャッシュ期限を付ける
- 02
利用者を最寄りのエッジへ接続する
- 03
初回取得後はエッジの複製を返す
RESULT距離による待ち時間を減らし、オリジンの帯域と処理負荷も抑えられます。
05 — WATCH OUT
理解するときの
注意点
便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。
キャッシュキーを確認する
Cookieやクエリによる違いを無視すると、別利用者の応答を配る危険があります。
更新方法を先に決める
同じURLのファイルを差し替えるより、内容ハッシュ付きURLで版を変える方が安全です。
IN ONE SENTENCE
CDNとは?
利用者に近い拠点からコンテンツを配信する仕組み。
