PUBLIC
WEBディーエヌエス6 MIN READ

TERM 011

DNS

名前を、通信できる接続先へ変換する

DNSは、tech.example.comのようなドメイン名から、接続先のIPアドレスやサービス情報を引く分散データベースです。階層化された管理とキャッシュで世界規模の名前解決を行います。

01QUERY名前を問い合わせる
02RESOLVE階層をたどる
03CONNECT接続先を返す
OVERVIEW

ドメイン名を接続先のIPアドレスへ変換する仕組みの全体像。

CONTENTSこの記事の目次

QUICK OVERVIEW

30秒でつかむ

01RECORD

名前の記録

A、AAAA、CNAME、MXなど用途別のレコードを使います。

02RESOLVER

検索を代行する

利用者に代わって階層をたどり、結果をキャッシュします。

03TTL

記録の有効期限

変更反映の速さと問い合わせ量のバランスを決めます。

01 — DEFINITION

DNSとは
何か

DNSは、tech.example.comのようなドメイン名から、接続先のIPアドレスやサービス情報を引く分散データベースです。階層化された管理とキャッシュで世界規模の名前解決を行います。

02 — HOW IT WORKS

仕組みを
3段階で見る

細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。

INPUTPROCESSOUTPUT
01QUERY

名前を問い合わせる

端末がリゾルバへドメイン名を尋ねる。

02RESOLVE

階層をたどる

キャッシュまたは権威サーバーから記録を探す。

03CONNECT

接続先を返す

IPアドレスを受け取り、HTTPなどの通信を始める。

PROCESS

DNSを理解するときの、最小の処理単位です。

03 — ESSENTIALS

押さえるべき
3つの要点

名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。

01RECORD

名前の記録

A、AAAA、CNAME、MXなど用途別のレコードを使います。

02RESOLVER

検索を代行する

利用者に代わって階層をたどり、結果をキャッシュします。

03TTL

記録の有効期限

変更反映の速さと問い合わせ量のバランスを決めます。

04 — REAL WORLD EXAMPLE

独自ドメインをWebサービスへ向ける

tech.example.comをCDNやホスティングサービスへ接続します。

SCENARIO / DNSSTEP BY STEP
  1. 01

    DNSへCNAMEまたはアドレス記録を登録する

  2. 02

    リゾルバが記録を取得して一定時間保存する

  3. 03

    ブラウザが返された接続先へHTTPS接続する

RESULT利用者はIPアドレスを覚えず、同じ名前でサービスへアクセスできます。

05 — WATCH OUT

理解するときの
注意点

便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。

01

変更は即時とは限らない

以前の記録がTTLまでキャッシュされるため、切り替え前に期限を調整します。

02

HTTPS証明書は別に必要

DNSが名前を向けても、TLS証明書が正しくなければ安全な接続にはなりません。

IN ONE SENTENCE

DNSとは?

ドメイン名を接続先のIPアドレスへ変換する仕組み

KEEP EXPLORING

WEBCDN掲載中SECURITYHTTPS掲載中CLOUDLoad Balancer掲載中