TERM 011
DNS
名前を、通信できる接続先へ変換する
DNSは、tech.example.comのようなドメイン名から、接続先のIPアドレスやサービス情報を引く分散データベースです。階層化された管理とキャッシュで世界規模の名前解決を行います。
ドメイン名を接続先のIPアドレスへ変換する仕組みの全体像。
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QUICK OVERVIEW
30秒でつかむ
名前の記録
A、AAAA、CNAME、MXなど用途別のレコードを使います。
検索を代行する
利用者に代わって階層をたどり、結果をキャッシュします。
記録の有効期限
変更反映の速さと問い合わせ量のバランスを決めます。
01 — DEFINITION
DNSとは
何か
DNSは、tech.example.comのようなドメイン名から、接続先のIPアドレスやサービス情報を引く分散データベースです。階層化された管理とキャッシュで世界規模の名前解決を行います。
02 — HOW IT WORKS
仕組みを
3段階で見る
細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。
名前を問い合わせる
端末がリゾルバへドメイン名を尋ねる。
→階層をたどる
キャッシュまたは権威サーバーから記録を探す。
→接続先を返す
IPアドレスを受け取り、HTTPなどの通信を始める。
DNSを理解するときの、最小の処理単位です。
03 — ESSENTIALS
押さえるべき
3つの要点
名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。
名前の記録
A、AAAA、CNAME、MXなど用途別のレコードを使います。
検索を代行する
利用者に代わって階層をたどり、結果をキャッシュします。
記録の有効期限
変更反映の速さと問い合わせ量のバランスを決めます。
04 — REAL WORLD EXAMPLE
独自ドメインをWebサービスへ向ける
tech.example.comをCDNやホスティングサービスへ接続します。
- 01
DNSへCNAMEまたはアドレス記録を登録する
- 02
リゾルバが記録を取得して一定時間保存する
- 03
ブラウザが返された接続先へHTTPS接続する
05 — WATCH OUT
理解するときの
注意点
便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。
変更は即時とは限らない
以前の記録がTTLまでキャッシュされるため、切り替え前に期限を調整します。
HTTPS証明書は別に必要
DNSが名前を向けても、TLS証明書が正しくなければ安全な接続にはなりません。
IN ONE SENTENCE
DNSとは?
ドメイン名を接続先のIPアドレスへ変換する仕組み。
