PUBLIC
WEBリバースプロキシ6 MIN READ

TERM 029

Reverse Proxy

サーバー群の手前で、通信を受け止める

Reverse Proxyは、利用者からの要求をサーバーの手前で受け、適切なバックエンドへ転送して結果を返す仕組みです。TLS終端、ルーティング、キャッシュ、圧縮、アクセス制御などを集約できます。

01ACCEPT入口で受信
02ROUTE転送先を選ぶ
03RETURN応答を中継
OVERVIEW

サーバーの手前でリクエストを受け、適切な処理先へ渡す仕組みの全体像。

CONTENTSこの記事の目次

QUICK OVERVIEW

30秒でつかむ

01ROUTING

経路の集約

/apiと/assetsなどを異なるサービスへ振り分けます。

02TLS TERMINATION

暗号通信の終端

証明書管理を入口へ集約し、内部転送を制御します。

03FORWARDED INFO

元情報の伝達

元IPやHostを信頼できるヘッダーとしてバックエンドへ渡します。

01 — DEFINITION

Reverse Proxyとは
何か

Reverse Proxyは、利用者からの要求をサーバーの手前で受け、適切なバックエンドへ転送して結果を返す仕組みです。TLS終端、ルーティング、キャッシュ、圧縮、アクセス制御などを集約できます。

02 — HOW IT WORKS

仕組みを
3段階で見る

細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。

INPUTPROCESSOUTPUT
01ACCEPT

入口で受信

公開URLとTLS接続を一か所で受ける。

02ROUTE

転送先を選ぶ

HostやPath、ヘッダーからバックエンドを決める。

03RETURN

応答を中継

必要な加工やキャッシュを行い利用者へ返す。

PROCESS

Reverse Proxyを理解するときの、最小の処理単位です。

03 — ESSENTIALS

押さえるべき
3つの要点

名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。

01ROUTING

経路の集約

/apiと/assetsなどを異なるサービスへ振り分けます。

02TLS TERMINATION

暗号通信の終端

証明書管理を入口へ集約し、内部転送を制御します。

03FORWARDED INFO

元情報の伝達

元IPやHostを信頼できるヘッダーとしてバックエンドへ渡します。

04 — REAL WORLD EXAMPLE

一つのドメインで複数サービスを公開する

example.com配下にWeb、API、画像サービスがあります。

SCENARIO / REVERSE PROXYSTEP BY STEP
  1. 01

    入口でHTTPS接続を終端する

  2. 02

    /apiをAPI群、/assetsを配信群へ転送する

  3. 03

    共通のアクセスログと制限を適用する

RESULT内部構成を直接公開せず、共通ポリシーとURL体系を一つの入口で管理できます。

05 — WATCH OUT

理解するときの
注意点

便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。

01

転送ヘッダーの信頼境界を決める

外部から偽装されたX-Forwarded-Forをそのまま信用しません。

02

入口の容量と冗長性を確保する

すべての通信が通るため、監視・拡張・フェイルオーバーが重要です。

IN ONE SENTENCE

Reverse Proxyとは?

サーバーの手前でリクエストを受け、適切な処理先へ渡す仕組み

KEEP EXPLORING

CLOUDLoad Balancer掲載中WEBCDN掲載中SECURITYHTTPS掲載中