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TERM 034

SSH

離れたコンピューターへ、安全な経路で入る

SSHは、ネットワーク越しにサーバーへログインし、コマンド実行やファイル転送を安全に行うプロトコルです。接続先の確認、暗号化、クライアント認証を組み合わせます。

01HOST接続先を確認
02KEY EXCHANGE暗号鍵を合意
03AUTH利用者を認証
OVERVIEW

離れたコンピューターへ安全に接続・操作するための方式の全体像。

CONTENTSこの記事の目次

QUICK OVERVIEW

30秒でつかむ

01HOST KEY

サーバーの身元

初回登録後の変化を検知し、中間者攻撃の手掛かりにします。

02USER KEY

利用者の鍵

秘密鍵で署名し、対応する公開鍵が登録済みか確認します。

03TUNNEL

安全な転送路

ポートフォワーディングで別プロトコルを暗号化経路へ通せます。

01 — DEFINITION

SSHとは
何か

SSHは、ネットワーク越しにサーバーへログインし、コマンド実行やファイル転送を安全に行うプロトコルです。接続先の確認、暗号化、クライアント認証を組み合わせます。

02 — HOW IT WORKS

仕組みを
3段階で見る

細部へ入る前に、入力から結果までの役割を順番に捉えます。

INPUTPROCESSOUTPUT
01HOST

接続先を確認

Host Keyで以前と同じサーバーか検証する。

02KEY EXCHANGE

暗号鍵を合意

盗聴されない一時的な通信鍵を確立する。

03AUTH

利用者を認証

公開鍵署名などでログイン権限を確認する。

PROCESS

SSHを理解するときの、最小の処理単位です。

03 — ESSENTIALS

押さえるべき
3つの要点

名前だけでなく、この3点の関係まで理解すると実装へつなげやすくなります。

01HOST KEY

サーバーの身元

初回登録後の変化を検知し、中間者攻撃の手掛かりにします。

02USER KEY

利用者の鍵

秘密鍵で署名し、対応する公開鍵が登録済みか確認します。

03TUNNEL

安全な転送路

ポートフォワーディングで別プロトコルを暗号化経路へ通せます。

04 — REAL WORLD EXAMPLE

運用サーバーへ公開鍵で接続する

パスワードをネットワークへ送らず、管理者を個別に識別します。

SCENARIO / SSHSTEP BY STEP
  1. 01

    管理者ごとの公開鍵を登録する

  2. 02

    Host Keyのfingerprintを確認する

  3. 03

    秘密鍵の署名で認証して接続する

RESULT共有パスワードをなくし、管理者単位でアクセスを追加・削除できます。

05 — WATCH OUT

理解するときの
注意点

便利な仕組みほど、守備範囲と失敗の前提を明確にします。

01

Host Key警告を無視しない

サーバー再構築など正当な理由を別経路で確認してから更新します。

02

秘密鍵を共有しない

人と端末ごとに鍵を分け、漏えい時に対象だけ無効化します。

IN ONE SENTENCE

SSHとは?

離れたコンピューターへ安全に接続・操作するための方式

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